「4月1日」は何の日?
4月1日の誕生花
4月1日の誕生花は「サクラ」「マーガレット」です。
サクラ
特徴: サクラは、春に日本全国で美しいピンクや白色の花を咲かせる桜の木です。満開の桜の花が散る様子は、日本の風物詩として親しまれています。
花言葉の由来: サクラの花言葉は「優れた美」「清らかな愛」で、これは桜の花が清楚で美しい姿から来ています。
エピソード: 日本では春になると、桜を愛でる花見の行事が盛んに行われます。家族や友人と一緒に、満開の桜の下で食事やお酒を楽しむ風習があります。
マーガレット
特徴: マーガレットは、キク科の多年草で、春から秋にかけて白やピンク、赤などの花を咲かせます。花が多数集まって咲くことから、華やかな印象を与えます。
花言葉の由来: マーガレットの花言葉は「真実の愛」「幸福が戻る」で、これは花の美しい形と花の名前が、ラテン語で「真珠」を意味する「マルガリータ」に由来するためです。
エピソード: マーガレットは、花占いに使われることがあります。花のつぼみを摘みながら「好き」「嫌い」と言って、最後のつぼみで判断すると、相手の気持ちが分かると言われています。
4月1日の記念日
エイプリルフール
エイプリルフールは、4月1日の「午前中に悪質ではないウソをついても良い」という風習です。
この起源は諸説あり、1つ目はフランスでグレゴリオ暦(現在の暦)が採用された時に、それを反対する人々が「ウソの新年」としてバカ騒ぎしたことがはじまりとされています。
今まで使っていた暦は、ユリウス暦と言って、3月25日が元旦で4月1日が新年をお祝いする日だったからです。
グレゴリオ暦は1月1日を信念とするので、グレゴリオ暦に反対する人々がユリウス暦にのっとって4月1日に新年を祝っています。
2つ目は、インドでは悟りの修業を行うもすぐに迷いを生じることから、4月1日を「揶揄説(やゆせつ)」と呼んでいたことが起源になっています。
ほぼカニの日
ほぼカニの日は、カニカマの日ということです。
限りなく本物のズワイガニの味に近づけたカニ風味のかまぼこを作っているカネテツデリカフーズ株式会社が記念日に制定しています。
綿抜(わたぬき)の日
昔は、冬の間の防寒として着物に詰めた綿を抜く慣習があり、「着物に詰めた綿を抜き」衣替えをする4月1日は綿抜の日、別名「更衣」とも言います。
トレーニングの日
「年度初めからトレーニングをしよう」と意気込んでいるスポーツ事業を展開しているエスポートミズノが4月1日をトレーニングの日と制定しています。
黒ラベルの日
1977年4月1日発売された「サッポロびん生」。
そのびん生についていた黒いラベルが愛称になり「黒ラベル」と呼ばれるようになりました。
サッポロビール株式会社が「黒ラベルが生まれた日」として記念日に制定しています。
4月1日に関する雑学クイズ
4月1日にちなんだクイズです。
《問1》
日本ではエイプリルフールのことを別名何という?
(1)四月嘘
(2)四月馬鹿
(3)四月真実
《問2》
4月1日は更衣(衣替え)の日ですが、別名なんとかの日と言い、この日を由来に「四月一日」と書いて「しがつついたち」ではなく、別の読み方をする名字が存在します。
何と読むでしょうか?
〇に当てはまるひらがな1字を入れてください。
「わた〇き」
《問3》
日本では、4月1日は会計年度・学校年度(年度)が始まる日です。
4月1日生まれの人は、その年に学校へ入学できるでしょうか?できないでしょうか?
- 入学できる
- 入学できない
雑学クイズの答え
《問1》
(2)四月馬鹿
エイプリルフールのことを日本では別名「四月馬鹿」と言います。
《問2》
「ぬ」
4月1日は、綿抜(わたぬき)の日で昔はこの日から布子の綿を抜いて袷(あわせ)にしていました。
《問3》
(2)入学できない
4月1日の人は「早生まれ」とされます。
そして、教育法では生まれた日を1日目とする「満〇歳」の考え方を採用しています。
規定では「満6歳になった翌日以後から就学の義務が発生する」とされています。
ですから、4月1日生まれの場合、教育の義務が発生するのは6歳の年の4月2日からとなります。
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